偶数と奇数の勉強は、割り算に入った後の4年生で習います。しかし、2つに分ける(半分こ)の概念は2歳児でも持っています。
しかも小学校受験でも、2つに分ける程度の問題は、当たり前のようにでます。
つまり、偶数・奇数の理解は、決して割り算が出来る必要などなく、2つにわけれるか、分けれないかだけの問題なのです。
ご存知のように、末尾の数字1桁だけで判断が可能であり、ブロックなどを利用して、見せれば概ね1回で理解でき、覚えてしまいます。
この偶数と奇数がわかると、算数の世界がぐっと広がります。
簡単にいうと2で割る割り算は簡単に出来るようになります。
例えば、
50÷2の場合、5が奇数なので、
50=40+10に分けて考えます。
40÷2は更に4÷2として、4の中に2がいくつあるかな?というと2と答えます。では、40÷2はというと、20という数字が比較的簡単に導き出せます。
10÷2も同様にすると、結論として、
50÷2=40÷2 + 10÷2
=4÷2×10 + 10÷2
=2×10 + 5
=20 + 5
=25
として導き出せます。
こうやって、2の割り算が出来ると、掛け算の理解も早まり、どんどん学習が進んでいきます。
とここまで書いて一つ問題を思い出しました。
それは、依然にもブログで書いたのですが、
×10と÷10です。なぜかこれは、小学校でも公文でも習わないようです。
ですから、上記式中の2×10はちょっと手こずります。ここだけ、改めて教えてあげる必要が有ります。
2×10=20
10倍する時は、0を右側に着ければいいことをまず教えておいて、実際に2を10回足してみて、20になることを教える。といった方法をとって、教えます。
その後に幾つかの数字で10倍の練習をして、次に10で割る練習をします。それから100倍1000倍も同じであることを教えます。
大抵の子供達は、一度も習っていないことを推理して使えるようになることは非常にまれです。ですから、大人から見れば当たり前のような10倍も一度しっかり教えなければならないと思います。
時間にすればほんの数分です。
誰でも簡単にお汁ことが出来るので、一度教えてみてください。
