こんにちは。閲覧ありがとうございますスター


2歳児♂️を育てる

四十路を迎えたワーママのまーかです。


同い年、同業の夫と家事育児を分担しながら子育てしています。


夫と2人で暮らしていた頃の私は、

いわゆるペーパードライバーでした。


大学時代は一応マイカーもあって、

バイト先やサークルの帰りが遅い日など、

ほんの時々だけ運転する程度。


就職して地元を離れてからは車も手放し、

すっかり「乗せてもらう専門」に。

運転するなんて、考えるだけで緊張していました。


運転は苦手。ずっと避けてきたけれど…


もともと運転に対して苦手意識が強くて、

「出来るなら一生運転したくない」と思ってたくらい。


でも…そんな私もママになって状況が一変しました。


妊婦健診のときは夫が毎回送迎してくれましたが、

子どもが生まれると、そうもいきません。


「赤ちゃんをできるだけ連れ回したくない」

「夫が仕事の日にも買い物に行かなきゃ」


気づけば、必要に迫られてハンドルを握るようになっていました。


小さな「必要」が、自信の芽に


最初は近所のスーパーまで。

次は子育て支援センター。

少しずつ距離を伸ばしていくうちに、

運転への“怖さ”が“慣れ”に変わっていきました。


そして最大の試練——それは実家への帰省(片道2時間)。


高速なんて走ったこともなかった私。

最初は夫に同乗してもらって「予行演習」。

その後いよいよ、息子と2人きりで挑戦しました。


不安で眠れなかった前夜


前夜は正直、眠れませんでした不安


「高速で事故したらどうしよう」

「逆走車が来たらどうしよう」

「合流ってどうすればいいの!?」


そんな不安で頭がいっぱい。

でも、眠れない中でネット検索して得た言葉たちが、

少しだけ私を支えてくれました。


「高速は前だけ見てれば意外と安全」

「合流は“ターゲットの車”についていくつもりで」


実際に走ってみたら、

確かに思っていたよりずっと落ち着いて運転できました。

途中で息子がぐずってPAに駆け込んだりもしましたが、

何度か往復するうちに、少しずつ自信がつきました。


「やれば出来る」って、本当だった


Yahoo!知恵袋で見た

「結局は練習と経験」という言葉。

あの時はピンと来なかったけど、

今なら心から「ほんと、それ!」と思います。


最近では、車の自動運転機能にも助けられて、

高速は以前よりぐっと楽に。

むしろ私が操作するより安全なんじゃ…?と思うほど泣き笑い


とはいえ、運転は今でも好きじゃありません。

実家から帰ってきた日は、もう屍状態です魂が抜ける


それでも、運転できるようになって良かった


息子には電車も楽しませたいけれど、

やっぱり車だと荷物もラクで、

周囲に気を遣わずに済むのがありがたい。


「やれば出来る」とはよく言うけれど、

“やるしかなかった”から出来るようになったのかも。


それでも今は、

あの頃の“ペーパードライバーの自分”より、

ほんの少しだけ自信を持ってハンドルを握れています🚗💨