息子の園では先日卒園式が終わり、今年度の通常保育期間が終わりました。

とはいえ、父さん母さんの仕事に春休みなんて無いので、いつも通り登園させていますけども照れ



実に早いもので、昨年4月上旬に入園してから丸っと1年となります🌸

自身の記録の意味も込めて、この1年を振り返りますにっこり


🌸入園🌸

4月、父と母と3人で参加した入園式。

親としても初めてのイベントで、気合の入れ方が分からず悩みました真顔

息子の服は迷わず買ったけど、自分の服を買うことを渋った母は私です…


登園初日は何が起きたか分からず、朝はスッと「いってらっしゃい」と先生に引き渡しが出来てちょっと拍子抜け。


2,3日目あたりの朝からから母が居なくなることを理解し始めたのか、泣きながらのいってらっしゃいがありましたぐすん


よく「泣かれると辛い」なんて聞きますが、そこは意外と平気でした。

入園確定直後は離れるのが辛いと思って泣いてたのになぁ。

仕事に対する責任感もあって、いつか慣れると割り切っていたような気もします。


徐々に慣らし保育が進み、無事母は仕事復帰を果た

ましたが、息子が待っていると思うと定時間際はキリ良く仕事を終わらせるのに真剣でした。


保育園の洗礼

入園までは風邪という風邪は引いたことが無かった息子でしたが、やはり外で多数の子どもたちと触れ合うからか、よく風邪を引きました泣


熱が出たらどうしようとソワソワ、そして発熱…ぐすん


その後、必ず私や夫にもれなく伝染り、ようやく治ったと思ったらまたすぐ息子が鼻水を垂らし始めるので、家の中の誰かしらがいつも体調不良だったなぁ…💦


6月には手足口病から肺炎にかかり、自宅療養+入院で1週半〜2週くらい保育園をお休み。

夫と交代で24時間付き添いを乗り切りました。


夏場は水遊びがあったのに、常に鼻水が垂れていた息子にはあまり機会を与えてあげられず残念でした。

どのくらいなら参加して良いのか加減が分からなかったのもあり、鼻水があれば休む側にしてました


夏の終わり頃から風邪の頻度が下がり始め、最近は元気な日が大半になりましたね。

2月中旬に休んだのを最後に、3月は一度もお休みなかったかも。


ご飯もたくさん食べるし、身体が強くなってきたのかもしれませんね✨️

逆に母は激務も災いし、これまでに無いくらいの発熱回数を記録し、2月には約1ヶ月風邪を引きずりました。


お仕事も看病、自身の体調不良でたくさん休み、有休も年度支給分だけではとても足りず。

育休中の分も有休が繰り越されたお陰で、何とか有休の範囲内でやってこれました。


友達との交流

同じ世代の子を持つ友達との交流がない私たち夫婦なので、保育園で息子が同世代の友達と過ごせる時間は貴重だったと思います。


最初の頃は各々ソロプレイだった子どもたちも、段々お互いに興味を持ち始め、今では帰り際にお互いにバイバイ&タッチをするようになりました。


おもちゃの取り合いを見ているとヒヤヒヤですが、そんな時間も含めて、息子の成長にとても影響しているんだろうなと興味深かったです。


子どもたちもお互いの親の顔を覚えたのか、顔を見ると「〇〇ちゃん、ママ」と教えてくれるようになりました。

むしろ私より息子の方がお友達のお迎えに来る皆様の顔をよく知っていそうです笑い泣き


今も年次違いの子供同士で過ごすこともあるようですが、進級したら同年代の新しい友達も増えるでしょう。

見知らぬ子が多くなるという環境変化が心配ですが、良い子たちが入ってきてくれると良いなぁニコニコ


たくさんの体験と経験

歌・手遊び・ダンスは保育園でたくさん憶えてきましたね立ち上がる

あと、絵本もたくさん読んでもらって憶えている模様。


入園時は言葉も出てないしひとり立ちができたくらいで、踊る姿なんて想像もつかなかったのに、今では教えた覚えのない振り付けを、曲がかかっただけで踊ったりします飛び出すハート


絵本も知ってるであろう絵本を図書館で見つけるとすごく喜んで持ってきて、家でも1人で読み上げてくれるようになりました指差し


毎月工作をさせてもらって、最初は手形/足形を使った可愛いアートに始まり、段々自分達でスタンプをしたり、ベースにする土台を選ばせてもらってシールやちぎり絵をしたりと、家では難しい活動をさせてもらっていましたびっくり



七夕やハロウィン、クリスマス会といった季節のイベントがあり、非日常的な体験もさせてもらい、刺激になったと思います。


親子で参加した秋祭りでは、先生たちがちょっとしたゲームの出店を準備してくれたりおやつがもらえたり、息子の楽しそうな様子が見れて嬉しかったですおねがい



自我が芽生え、段々イヤイヤが発動してきた息子にも、食事中のマナーや人を叩いてはいけないこと、

前のおもちゃを片付けてから次のおもちゃを出すなど、日常生活のルールも根気よく躾けてもらっていたように思います。

連絡ノートの悩みに書くと、大体園でも何かしら対応してくれていることが書かれており、ありがたく思っていました。


息子を見守る保育園の皆さんへの感謝

来年からはクラスも変わり、担任の先生も変わるのかな。

息子は「せんせ、イヤッ」なんて言うようにもなりましたが、これって心を大きく開いている証拠なんだと思うんですよね。

いつかお別れする時は来るのだろうけど、担任じゃ無くなっても会えたら息子は喜ぶだろうなと思います。


他にも

  • 息子だけでなく両親の顔を真っ先に記憶してくれた園長先生
  • 毎日完食の給食、おやつを作ってくれた給食室の方々
  • たくさんの時間、安全面に配慮しながら色々経験させてくれた園内の先生方


身体も心も大きく成長させてくれた保育園、先生方には感謝の気持ちでいっぱいです立ち上がる




…でもね、

まだ園生活は6年あるうちの1年が終わっただけ

なんですニヤニヤ


最初1年だからしみじみしちゃうのかしら❓️


こんな調子だと、卒園の日なんて号泣してしまいそうです笑い泣き