ドキュメンタリー映画”Most Likely to Succeed"の影響力 | 「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

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きのうは Learn by Creation Nagano の最終日でした。

 

教育の未来を考えるドキュメンタリー映画”Most Likely to Suceed"の日本へのアンバサダーである竹村詠美さんがファシリテーターとなり、映画のプロデューサーTed Dintersmith氏と、ハワイやピッツバーグからのパネリストで活発に意見が交わされました。

 
それぞれの場所で、映画に感銘を受けた人たちが中心となって少しずつ活動が広がっていくにつれて、コミュニティの熱量も上がり、実際に学校や社会が変わってきたとのことでした。
 
またTedさんによると、この映画が最も多く再生されているのは中国だそうです。中国の学校教育のレベルの高さについては耳にしたことがありますが、以前に聞いたような詰め込み教育だけではない方向に変化しているのかどうか、興味が湧いてきました。
 
日本においてもこの映画をきっかけに、少しずつ変化が起こっています。日本から現地への視察に行き、研修に参加された先生方もいますし、High Tech Highの先生ふたりが日本に来てプロジェクト型学習の研修も行われ、私も通訳としてお手伝いさせていただきました。
 
皆さんのお話を聞いていて、未来に向かって変革していくパワーの一端をこの映画は担っているのかもしれないと思いました。コロナ禍のため、オンラインでの上映会・対話会も行われています。
 
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今後の上映会の予定はこちらのFacebookグループに掲載されています。