「女性は子どもを欲しがるものだろう?」【Dress寄稿】 | 「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

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全米ベストセラーの翻訳書「異性の心を上手に透視する方法」の翻訳者&「国際結婚一年生」著者、パートナーシップ専門コーチ・塚越悦子のブログ

Dressで「成功する結婚」という連載を始めて3か月。

 

連載記事をまとめたページができました!8月も2本の記事を書く予定です。

 
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家族計画というテーマで書いた先日の記事にはたくさん反響があったとのこと。

 

先日のブログ記事でも書いた海外ドラマ「グレイズ・アナトミー」のクリスティーナと彼女の夫は、思わぬ妊娠の結果、中絶という道を選びます。

 

そのときは納得して、彼も中絶の処置に立ち会ったものの、やはり子どもをあきらめきれない彼は彼女を許すことができず、友人や同僚が集まっている場で勃発した喧嘩の際に「お前は俺たちのベビーを殺した!」と爆発してしまうというシーンがありました。

 

その後の夫婦カウンセリングのセッションでも「ふつうは結婚する前に(子どもについての希望は)言うものだろう?」という台詞があったのですが、お互いにその話を持ち出さなかったという点で、彼のほうに「女性は子どもを欲しがるもののはず」という思いこみがあったという印象を受けました。カウンセリングのときも、彼女に対して「どうして子どもが欲しくないのか、理由を言え!」という態度でしたから・・・

 

また「今は欲しくなくても、数年すれば気が変わるだろう」と高をくくっていた部分もあったようです。

 

生物学的には「子どもがほしい」と思うのが「ふつう」という考え方から来ているのかもしれません。

 

お互いにどのような考えを持っているのか気づかないまま結婚すると、クリスティーナたちのように大きな問題になってしまうこともありますよね・・・

 

こういった意識していない思い込みに気づいて、お互いにシェアしていくことで、結婚後の生活をよりイメージしやすくなるのも、プレマリの時期にきちんと準備をすることのメリットだと思います。

 

次回のプレマリZOOMセミナーは8月8日(火)午後10時からの予定です!お申込みはこちらからお願いします。

 

 

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