昨年、翻訳出版した「異性の心を上手に透視する方法」に、嬉しいレビューがついていました。
不安型のタイプの方で、安定型のはずなのに回避型のような態度をみせるパートナーとの喧嘩に疲れ果てて・・・ということが書かれていました。
本を読むことで、反省して変えるべきところと、自分のニーズは正当なものなのだから変えなくてもよいところの区分けがわかりやすくなって、彼との関係も違う目で見られるようになった、とのこと。
これは非常に大事なポイントだと思います。
恋愛や夫婦関係のご相談で、よく「これは普通なのでしょうか?」という聞き方をされることがありますが、どこからどこまでは「我慢すべき・自分も努力するべき」で、どこからは「譲るべきでない」のか、明確ではないことも多いでしょう。
組み合わせの問題もあるので、それこそカップルの数だけのパターンがあると言ってもいいかもしれません。
それでも、自分にとって何は妥協できて、どの点はできないのか、ということを知ることで、現在おつきあいしている関係を続けてもいいのかどうかが明らかになってくるでしょう。
また後半では、今の彼とは別れることになるかもしれないし、そうしたらやはり傷つくだろうけれども、自分は大丈夫だと思える・・・という趣旨のことが書かれていて、そんな気持ちになってもらえたのなら、本当に翻訳してよかった!と心から嬉しくなりました。
レビューの全文はこちらからお読みいただけます。
気になっていたけどまだ読んでいない!という皆様、近所の図書館にリクエスト入れてみてくださいね♪
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次回は 4/22(土)午後、みなとみらいの開催です。
「安定型を好きになる方法」というサブテーマを設けています。
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