といっても子どもたちは普通どおりに学校へ。夫が休みだったので、久しぶりに車をオイル交換に持って行きました。
思えば1年前の今頃は、翌日の金曜日にいよいよ2か月あまり暮らした横須賀基地内のホテルを離れて横浜の家に引っ越すことになっていて、その準備に追われていたような気がします。
あっという間の1年。
夕方、次男の勉強を見ていたら、今年1年、何を頑張ったか?というような質問がでてきていて、「日本の学校をsurviveしたんだよねぇ」と言ったら笑っていました。
午後には習字とアートを教えてくれる夏生先生が我が家へ。
お茶の時間には、先日横須賀基地に行った際に買ってきたパンプキン・パイをいただきました。
前半の習字の時間↓
後半のアートの時間↓
それにしても、アメリカにいないというだけで子どもたちもThanksgivingのことはすっかり忘れてしまったようで、そもそも何をお祝いする日なのかをリマインドしたほどでした。
アメリカでは、Thanksgivingのホリデーは、翌日のブラック・フライデーから始まる大量消費の文化と切っても切れない関係になってしまっています。アメリカにいたときは、私たちも何か浮足立って、セールをチェックしたりしたものです。
でも、世界情勢が不安定で、安全であたたかいベッドで寝ることもできない子どもたちがたくさんいることを思うと、「サンクスギビングだから」とか「クリスマスだから」ということで自分たちが消費するためのモノを必要以上に買うのではなく、もっと何か直接的な形で貢献することができないかなぁと考えさせられます。