国際結婚を目指して婚活をされている方によく聞かれるご質問に、「どのくらい言葉ができたらいいですか?」というものがあります。
また、それに続いて「どのように英語を勉強されましたか?」というのもよく聞かれます。
帰国子女ではない私は、普通に中学1年生から学校で英語の勉強を始めました。
中学の間は英語は得意科目でしたが、高校2年の夏から交換留学生としてドイツに行き、その間は日本の学校の勉強はまったくせずに高3の夏に帰ってきたら、英語をすっかり忘れていたのです。
大学に入ってからも、読む・書くはともかく、自分から「英語ができます」とはとても言えない状況で、むしろ苦手意識を持っていました。
それから紆余曲折と長い年月(?)を経て、今年の夏には2000人を前に英語でちょっとしたスピーチをすることになったのですが、それが功を奏したのか、このたび、尊敬する渡辺由佳里さんにお声かけをいただいて、「英語で仕事をする」―海外で、国際企業で、"使える英語"とは?というセミナーでご一緒することになりました。
渡辺由佳里さんもこちらの申し込みページに書かれていますが、英語は目的ではなく手段。そこで、「使えるツール」としての英語を身につけるための発想転換と学習方法について、多国籍企業で役員もされた佐々木順子さんもご一緒にそれぞれの経験からくるヒントをお話しさせていただきます。
今から考えれば、高3で日本に帰ってきてから大学3年で英語に再び立ちむかうまでの間、私は「でもドイツ語みたいに上手に話せないし」とか「英語圏に留学した人と比べて私は…」などというセルフトークで、最初から自分にダメ出しをしていたように思います。
何でもそうですが、語学の勉強こそ、人と比べるものではないですよね。さらに言うと、過去の自分とすら比べる必要のないものかもしれません。
ひたすら前だけ見て英語にまた取り組もう!と思っている方は、このセミナーに是非いらしてみてください。
11月27日(金)の夜7時から都内で行われるこのセミナーは、早い者勝ちチケットは既に売り切れています。
ご興味のある方はお早目にどうぞ!詳細・お申込みはこちらのページをご覧ください。