お姫様みたいに扱われたい! | 「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

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全米ベストセラーの翻訳書「異性の心を上手に透視する方法」の翻訳者&「国際結婚一年生」著者、パートナーシップ専門コーチ・塚越悦子のブログ

「お姫様のように扱われたい! 国際恋愛に興味がある女性、約半数」という記事を読みました。
お姫様のように扱われたい! 国際恋愛に興味がある女性、約半数
 海外の映画やドラマを観て、素敵な俳優の日本人とは異なる容姿だとか振る舞いについつい惹かれてしまった..........≪続きを読む≫

100人の女性に「国際恋愛に興味はあるか?」と質問したところ約半数が「ある」という結果が出たそうです。

「興味がある」という方からのいろいろなコメントが紹介されていますが、読んでみるとなかなか面白いですね。

例えば「絶対実現しそうもないけどアラブの国の人との恋愛かな。シークなど、ものすごく権力も財力もある人達に言い寄られてみたいです」などなど…想像の世界で楽しんでいる様子。いいですね~

こういう脳内妄想も気分があがるならいいんじゃないかな~と思います。

それにしても、この「XX人は~である」という印象は、それまでの人生経験のなかで培われるものだと思うのですが、これも興味深いポイントです。

当然ながらそういったステレオタイプが万人にあてはまるはずもなく、基本は人間対人間ですよね。

お付き合いしている人の国籍や文化圏で判断するのではなく、その人をきちんと見て判断する必要があります。逆に言えば、日本人でもそうやってパートナーを大切にしてくれる人もたくさんいるはずですから…

私はといえば、小さい頃から男の子っぽくて(今でも『お転婆』という言葉は使われているのでしょうか??)、小学生のころは本気で「男に生まれたかった」と思っていたので、もともと「お姫様のように扱われたい」という願望はほぼゼロでした。

でも人生何が起こるかわからないもの。我が家では夫を含めボーイズ全員からたまには「プリンセス」と呼ばれるように(笑)

ただ、この「お姫様みたいに扱われる」というのも曲者で、相手を王子様と認識し、こちらもそれなりの尊敬を持って接しているのか、それとも相手は「なんでもわがままをきいてくれる執事か召使い」みたいな気持ちでいるのかで、まったく印象が異なるな~と思います。

「お姫様願望」がある方は、まず自分から周りの人を「王子様」あるいは「お姫様仲間」として接してみてはいかがでしょうか。