久しぶりに母校のキャンパスを訪れて… | 「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

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全米ベストセラーの翻訳書「異性の心を上手に透視する方法」の翻訳者&「国際結婚一年生」著者、パートナーシップ専門コーチ・塚越悦子のブログ

きのう、東京大学の女性だけの同窓会である「さつき会」の総会に参加してきました。

さつき会に入ったのはサンディエゴで暮らし始めてもう10年近くたった頃。日本に帰ってきてから、機会があれば会員の多くが集まる総会に行ってみたいと思っていたのです。

父の日ではありましたが、年に一度のイベントということで夫に(一応)お伺いを立てたら快くOKしてくれたので、気分も晴れ晴れと母校に向かいました。

久しぶりに訪れる駒場のキャンパス。

門を前にして、大学に通い始めたときの新鮮な気持ちが蘇ってきました。




以前の学食や生協、学生寮があったあたりなどは(おそらく何年も前に)取り壊されて新しくなっている箇所もありましたが、変わっていない部分もあり、しばし懐かしい思い出に浸りつつ、キャンパス内にある駒場ファカルティ・ハウスに向かいました。

レストランと会議スペースのある建物です↓


会では同窓会の活動報告や決算・予算などの報告や決議をとる「総会」そのものの部分のほか、参加者全員が一分間のスピーチを行う場もありました。

最年少はまだ在学中の東大生。そして最年長は85歳と、実にバラエティに富んだ顔ぶれで、スピーチの内容も多岐にわたり・・・

現場から離れてもいろいろなことに興味を持ち続け、行動し続ける大先輩の女性たちから、多くの刺激をもらってキャンパスを後にしました。

東大に通っているときにはそれほど感じていませんでしたが、やはり出身の大学というのは自分のルーツの一部でもあるのでしょう。

今後も機会があれば集まりに出席したいと思わせてくれました。