「経験者に学ぶ! 離婚しない国際結婚のポイント7つ」という記事を読みました。
この記事では、国際結婚の離婚率は2007年の数字が紹介されています。7年前で45.24%という数字が、今では7割近くになっているんですね。
また、この記事では国際結婚をして数年後に離婚した女性の視点で、それぞれどのようなことが原因だったかが書かれていてとても興味深いです。
紹介されている例にある離婚の原因をまとめると、
①文化の違い
②言葉の壁
③金銭感覚の違い
④子どもの教育方針の違い
⑤健康法や治療方針の違い
⑥親戚付き合い
⑦パートナーの日本人女性に対するステレオタイプなイメージ
となっています。
どれも「あるあるある」の大合唱が聞こえてきそうですね・・・
また「最初はよかったのだけど・・・」というフレーズもいくつかの項目で出てきたりして、時間がたつとともに最初は刺激的だった違いが面倒くさくなってくるという構図も浮かび上がってきます。
結婚するためにはある程度勢いみたいなものが必要だと思う一方で、国際結婚特有の難しさを考えると、焦って後悔することにならないように、より慎重に相手を見極める手助けができればなぁと感じます。
冒頭にご紹介した記事は国際結婚を真剣に考えている人や、結婚を前提に交際をしている人は是非ご一読をお奨めします!