女性誌「an an」の取材の中で、国際結婚に関する最新のデータを見る機会がありました。
その中でも目を引いたのが「国際結婚の離婚率」。
配偶者のどちらかが日本人という定義の国際結婚のうち、なんと69％のカップルが離婚という数字が出ています。
国際結婚は、日本人同士の結婚よりも「お互いの『違い』の幅が大きい」という理由でハードルが高いということは前から述べてきましたが、その難しさが実際に数字にも現れていますね。
幸せな結婚生活をある程度の長期間にわたって続けている国際結婚カップルは、この機会に(!)「(自分たち）よくがんばってるね」とか、「お互いに不完全な人間同士だけど、懲りずに付き合ってくれていてありがとう」という趣旨で、二人でお祝いをするのも一案ではないでしょうか。