居心地の悪い経験を語学上達のモチベーションに | 「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

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全米ベストセラーの翻訳書「異性の心を上手に透視する方法」の翻訳者&「国際結婚一年生」著者、パートナーシップ専門コーチ・塚越悦子のブログ

先日、パーティなどの集まりでの夫の振る舞いについて書きました。

コメントをいただいて感じたのですが、「知らない人が多数のパーティに行って、言葉がわからないために退屈な思いをする」というのは、海外に住んだことのある人なら一度は経験済みではないでしょうか。

私も留学時代、英語がまだそれほどできなかった時に、アメリカ人ばかりのパーティに行って、所在無い思いをした経験があります。

たいていはアメリカ人のルームメイトも一緒に行ったのですが、彼女は(当然ながら)英語がペラペラ話せるため、すぐに友達を作ったり、前からの知り合いと楽しくおしゃべりしている様子・・・

つまらないなぁと思いつつ、彼女に私に気を使ってずっと一緒にいてもらうのも悪いし、ああ言葉がうまくなりたいと思う場面のひとつでしたね。

書きながら思い出しましたが、AFSという交換留学団体で高校時代にドイツに行ったときは、最初の6ヶ月くらいはずっとその状態でした・・・

言葉がわかることと、パーティに来ている人と話が合うかどうか?はまた別問題なのですが、そもそも言葉がわからなければ、話題の合う・合わないも判断がつきません。

でも、その「居心地の悪さ」にめげず、こういう場面を多々経験する人は、語学が早く上達すると思います。

また、カップルの人は、パートナーにも、「その立場におかれたらどんな気持ちなのか」を体験してもらうため、たまには自分の母国語を話す人のパーティに連れて行く、というのもいいかもしれませんね。