今回は日本語補習学校に行っている長男をのぞく家族4人で出かけました。
三男はちょろちょろと走り回りたがるので、こういうときは夫と交代で世話をするのがルーチンになっています。
ポットラックで持ち寄られた美味しそうな食べ物を前に興奮する子どもたち(笑)
まず夫がひととおり食べ終わって、じゃあ次は私の番・・・とお皿をもってお料理をとったのはいいのですが、気がつくとまた三男がちょろちょろしています。
あれ?と夫を見ると、ちゃっかりとソファに座り込んでその場にいた女性たちとおしゃべり。
おーい、ちゃんと見ていてよ~と声をかけ、ああ、はいはい、と赤ちゃんを抱っこしてくれたのですが、そのしばらくあとにも、再び夫は別の人と話し込み、子どもたちは走り回るという構図がありました。
夫は特に「パーティ大好き!」というタイプではないのですが、行けば行ったで、いつも興味深い話をする相手を見つけるのが上手なようです。
感謝祭のパーティ第2弾では、実は大人用のテーブルにはもう席がなく、「彼らは主に君の友達だから、ぼくはここでいいよ」と、子どもたちと一緒のテーブルで三男にご飯を食べさせてくれていました。
後から様子を見に行ってみたら、同じテーブルにいた14歳の男の子と、最近見たSF映画の話や、日本のアニメの話題で盛り上がっていて、とても楽しかったと言っていました。
国際結婚カップルだと、パートナーの友達が集まる場に行ってつまらない思いをする・・・という状況も起こりえます。
言葉の壁があるとなおさらですね。
私たちの場合も「日本語だけで盛り上がりたい」というような場所にはあえて夫を連れて行くことはしませんが、英語を話せる人が一人でもいれば、適宜自分で話題を見つけて楽しんでくれるというのは、こっちも気楽でいいなぁと感じました。
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