ホリデーについての考え方③ | 「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

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全米ベストセラーの翻訳書「異性の心を上手に透視する方法」の翻訳者&「国際結婚一年生」著者、パートナーシップ専門コーチ・塚越悦子のブログ

今年は感謝祭にふたつのパーティに行った我が家ですが、2軒目の友達との集まりに「家族が優先だから行けない」と言っていた友人の言葉で思い出したことがあります。

感謝祭やクリスマスといった大型休暇(英語だと major holidayという言い方があります)をどこで過ごすか?ということについて、カップルで揉めるケースがけっこうあるということ。

国際結婚の場合は、そもそもその祝日の持つ意味がお互いにとって違うという場合もあります。

同じ国出身でも、宗教が違ったり、出身の地域が違うと、その祝日をどう祝うのか?という価値観が違ったり・・・

「国際結婚一年生」を書いているときにインタビューをした日本人の女性は、だんなさんがユダヤ人なのでクリスマスはお祝いしないし、子どもたちがクリスマスの歌を歌っているのも嫌ってやめさせたりすると言っていました。

また、今回の私たちのように、家族・親戚一同との集まりと、友達との集まりが重なる場合なども、どのように対応するか?ということで揉めることもあるかもしれませんね。

我が家の場合、夫はどの祝日に大してもそこまでのこだわりはないし、クリスマスですら夫の家族と一緒に祝う習慣はありません(もっとも、これには歴史があるのですけどね・・・)

ということで、結構私の好きに決めさせてもらっています。

普段からも、休みの日や週末の小旅行、そして夏休みなどの大型バケーションなども、行き先の提案や実際の手配などのオーガナイズを担当しているのが私なので、夫にしてみたらその延長なのかもしれません。

家族からのインプットを生かしつつ、経済的・時間的にmake senseする(=都合よくおさまる)プランをしています。

皆さんのご家庭ではいかがでしょうか?


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