ここ数日は、イギリス王室に待望の赤ちゃんが生まれたニュースで持ちきりです。
誕生直後は「男の子!」ということで沸き、退院後の夫妻と赤ちゃんのお披露目、そして名前・・・と、興奮冷めやらぬ様子。
世界中で事件や事故が次々起こる中、久しぶりに明るいニュースだということもあるのでしょう。
そんな中、「キャサリン妃もう退院?」というタイトルの記事を読みました。
実に出産から約27時間後の退院だったそうです。
退院が短いのはイギリスもアメリカも一緒ですが、イギリスでは「国がお産にかかる全医療費を負担する」とのこと(個室料はかかるようです)。
ここはアメリカとは違いますね。
そして王室といえど一般人と同じようにスピード退院するのは、庶民から反感を買わないようにするためでもあるのでしょうか・・・
ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻も「(今までの王室の子育てではなく)できるだけ普通の子育てをしたい」という意向があるようで、このあたりも世代間ギャップがあるのかもしれませんね。