昨日の夜、久しぶりの友人に会いました。
彼女に「最近どう?」と聞くと、「とっても忙しいわ。」
そして"We will land on Mars soon" (もうすぐ火星に到着するの)。
彼女の仕事は火星探査機で火星の写真をとることなのです。
すでにこちらのサイトから届いている画像を見ることができます。
8月5日に到着するため、普段はサンディエゴに住んでいる彼女も、これから3ヶ月の間、ロサンゼルスのNASAで週5日の勤務になるそうです。
5歳と10歳になる男の子が二人いる彼女。そして、1年ほど前に離婚しています。
3ヶ月の間、お子さんはどうするの?と聞いたら、家にはずっと来ている家政婦のような人がいるので、最悪の場合その人にお願いするしかないと思っていたら、だんなさんと話し合いができて、彼がその5日間の担当になることになったそうです。
そのことが解決して本当にほっとした、と言っていました。
これも「アメリカの家族の風景」のひとつなのでしょうね。
それにしても、とてもスケールの大きな仕事。夢がありますね。