「増える国際結婚・子どもを守るには」というこちらの記事を読みました。
この記事では、増加する国際離婚の現状や、国際協定であるハーグ条約について詳しく解説されています。
冒頭に2010年の人口動態調査の結果が出ているのですが、これによると
国際結婚3万207件、国際離婚1万8968件
となっています。
3万組が結婚、2万組近くが離婚。
これは単純にその年に結婚した組の数と、離婚した組の数なので、一概に「3組に2組が離婚」とは言えないものの、かなりの数字になる・・・と但し書きがついています。
やはり国際結婚はそうでない結婚よりも破局に至るケースが多いということが言えるのではないでしょうか。
ハーグ条約についてはかなり認知度があがってきたのでは・・・と思いますが、これから国際結婚をする人は必ず理解しておく必要があることです。
可能であれば「子どもができたあとで、離婚したらどうなるのか」というところまで、パートナーと話し合っておけるような関係が望ましいでしょう。