アメリカの家族の風景:シングルマザーの家庭 | 「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

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全米ベストセラーの翻訳書「異性の心を上手に透視する方法」の翻訳者&「国際結婚一年生」著者、パートナーシップ専門コーチ・塚越悦子のブログ

先日こちらに書いた誕生日パーティに行った際、次男の保育園で同じクラスの女の子も数人来ていました。

先日、チャッキー・チーズでの誕生パーティで、余っているコインとチケットをくれた親子も来ていたので、「先日はありがとう。土曜日もお仕事なんですね?」とご挨拶。

実は彼女はレストランで、お子さんを昼は保育園、夜もベビーシッターに預けるというダブルシフトでウェイトレスとして働いているそうなのです。

ああ、シングルマザーなんだ・・・と思いながら話を聞いていると、実は先週末で保育園はいったんお休みにするとのことでした。ランチで稼げるお金と保育園代がとんとんなので、より実入りのいいディナータイムに勤務をしぼることにしたとか。

「このスケジュールで当分やってみるわ」と言っていました。

そして「実は娘の誕生パーティを明日公園でするのだけど、よかったらぜひ兄弟で来てね」。日曜日も特に予定はなかったので喜んで招待をお受けしました。

翌日、パーティの行われるリバティ・ステーションに時間通りに行ったら、予想通り彼女一人であたふたと準備をしていたので、夫と二人で手伝いを申し出たら、とても喜ばれました。

誕生パーティって、公園などでやる場合はどんなにこじんまりでもけっこう準備や片付けに手間がかかるんですよね。

ちなみにこの日はお子さんの希望で「ピンク・パーティ」だったそうです ↓

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前日の誕生パーティの主役のお子さんとお兄ちゃんも来ていました。この離婚の真っ最中というカップルは、この日はお父さんだけが来ていましたね。

シングルマザーのこのお母さんは長男の通う小学校のすぐ近くに住んでいるとのことなので、連絡先を交換して別れました。

どの程度、彼女の別れたパートナーが子育てに関わっているのか不明でしたが、ダブルシフトで勤務などの話を聞くと、「一人親だと本当に大変だなあ、心細いこともあるだろう」と感じました。

両親がそろっていても、何かあればサポートしあえる仲間作りは本当に大切ですから、一人だったらなおさらですね。

子どもたち同士も割と仲が良いので、これからもプレイデートなどでコンタクトをとり続けようと思った次第です。