この「ボウル・ゲーム」とは、アメリカのカレッジ・フットボールにおいて、シーズン終了後に行われる試合のことで、レギュラーシーズンで成績優秀だった学校が出場するとのこと。ローズ・ボウルなどという名前を聞いたことがある方もいるかもしれませんね。
ホリデー・ボウルを目当てに州外からもたくさんの観客が訪れるので、サンディエゴの観光産業にも貴重な機会とのことで、試合以外にもイベントが行われていました。
スポーツ全般にあまり興味のない我が家では、本日この「ホリデー・ボウル」が開催されるということを知ったのは、家族向けのイベントが載っている雑誌を見ていて、この機会に行われる巨大バルーン・パレードに興味を持ったからでした。
快晴のいいお天気の中、10時から行われたバルーン・パレードに初めて行ってみました。
と言っても事前の調査が足りず、車ででかけてしまったために、大渋滞に巻き込まれ、遠くに巨大バルーンは見えるもののなかなか近づけません。
子どもが飽きかけていたので、夫に車を託して私は子どもをつれて歩くことにしました。
私は子どもと一緒に港のほうまで歩いていって、首尾よくパレードを見学。大変な人出でしたが、何しろバルーンは本当に大きく空に浮かんでいるのでよく見えました。
こんなのが次々とやってきます。
その間にはマーチング・バンドや、ボウルに出場するチームの行進など、さまざまなパレードの参加者が歩いていました。
その間、夫と電話で連絡を取り合いながらいましたが、結局、目当ての駐車場の前の道が閉鎖されていてアクセスできない状態だったので、夫はホートン・プラザの駐車場に停め、スムージーのお店で待ち合わせました。
短い時間でしたが、なかなか楽しいイベントでしたね。来年はトロリーを使って行って見たいと思います。