結婚相手にルックスは求めないって本当? 男性の本音は……
ひと昔前だと3高(収入、身長、学歴)、最近では3K(価値観の一致、金銭感覚の一致、雇用形態の安定)と..........≪続きを読む≫
この記事によると「恋愛相手に求めるもの」と「結婚相手に求めるもの」は別・・・という結論になっています。
いわく、恋愛相手は容姿が大切、一緒にいてワクワクできる人、一緒にいて楽しい人。
一方、結婚相手は「経済観念がしっかりしている人」「子どもの教育についての価値観が合う人」「容姿よりも性格重視」など・・・・
ちょうど、Facebookで「花嫁検定」なるアプリを見かけて試しにやってみたところ、10の質問の中に「結婚する相手の一番の条件はコレ!」というものがあり、「好きになれる人」か「夫として子どもの父親として申し分ない人」という選択肢がありました。
「好きになれる人」を選んだ私に対して、診断結果の解説では「あなたは恋愛に重点を置いています。本当に結婚をしたいのか、結婚とは何か、もう一度整理して考えてみましょう。この診断の結果を参考に、今後の見通しをたててみてくださいね」と書かれていました。
うーむ・・・・
この「夫として子どもの父親として申し分ない」という選択肢自体に難癖をつけたいところですが、「好きになれる人」との対比としてのオプションだとすれば、「それほど好きになれなくても、条件を満たしていれば」みたいなニュアンスを感じたので、前者を選んだんですよね・・・・
たとえ、学歴や収入など条件の面で「よさそう」でも、実際に自分との相性がいいかどうか?ということとはまた別の話だと思うからです。
もちろん、リスクの高い国際結婚に臨む際には、このブログでも日々書いているようにいろいろな見極めのポイントがありますが、お互いへの愛情という強い基盤がなければ、そもそも結婚して一緒に生活を始めるというスタート地点までたどり着けないのでは・・・という気がします。
今の時点で私が考える「「結婚する相手の一番の条件」とは、「好きになれる人で、結婚に対して求めることが似ていて、お互いが満足できる結婚生活を維持するためにはそれぞれの責任において努力するものだと考えている人」となるでしょうか。
「花嫁検定」結果の解説の中にある「結婚とは何か」ということにしても、実は人によって考え方は千差万別。国際結婚となればなおさらその幅は広くなります。
その意味では、自分だけが「結婚とは何か」を考えていても、それに対する考え方が似ている人をパートナーに選ばなければ、いくら「嫁としてのマネジメント力」云々があったとしても、その結婚生活は時間の経過とともに困難になる可能性がより高いでしょう。