米マクドナルドも健康志向、子ども向けメニューのカロリー削減 | 「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

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米マクドナルドも健康志向、子ども向けメニ削ューのカロリー減

マクドナルドって子供のころは憧れの場所でした。

親と一緒のときはまずマクドナルドになんて連れて行ってもらえなかったのですが、小学生高学年で日曜日に塾通いをするようになって、ランチにたまに「行ってよい」という許可がもらえたときは、本当に嬉しかったですね。

なんて、こんな話をすると「マックがご馳走だったの?かわいそうに」なんて思われるかもしれませんが・・・・

もっと言うと、カップラーメンにも似たような憧れがありました。そういうものは基本的に出ない家だったので、たまにスキー旅行に行ったりして食べるカップラーメンは本当に「特別」でした。

アメリカに暮らして10年近くにもなり、自分も子どもたちに恵まれ、家族の健康にそれなりに気を使うようになってみると、やはりそういったものが日常的にメニューのひとつになるのはよくないことなのだ・・・と身にしみて思います。

そもそもマクドナルドに代表されるファストフード店一般と「健康的」という言葉が一緒に使われることは普通はありません。この記事の「ハッピー・ミール」(子供向けメニュー)も、おまけのおもちゃで釣って子どもたちに不健康な食品を食べさせるもとだということでずいぶん話題になったような覚えがあります。既にサンフランシスコではこのおまけは禁止になっているとか。

でも、マクドナルドなどは親の判断で「行かない」ということもできるわけですから、それよりもまずスクールランチをなんとかするべきでは・・・と思います。

アメリカのスクールランチについては、こちらの記事もどうぞ。