Google I/O (あるいはハードコアな人々が集まる会議) | 「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

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Google I/Oという会議が5月にサンフランシスコで行われます。

一般人にはほとんど何の関係もない集まりですが、一部のIT技術者にはとても魅力のある会議らしく、去年までは少なくとも数週間のうちに売り切れていた会議への参加チケットが、今年はなんと発売後59分で売り切れたのです。

夫も発売直後から会議の公式サイトで買おうと試みていましたが、アクセス過多でつながらず。やっとつながったときにはすでに売り切れで、がっかりしていました。

その後、eBayではこのチケットにものすごいプレミアムがついて売られていました。

なかなかあきらめきれず、いろいろなコネをたどってみたり、会議の公式ツイッターアカウントをフォローしたりしていましたが、最近になってGoogleが主催の「コンテスト」があることを発見。

10回にわけて行われるこのコンテストは、第一ラウンドで数問の質問に30分以内に答える。その答えが全問正解か、それに近いものであれば、第2ラウンドへ。こちらはプログラミングの腕をためされる課題がでます。

24時間以内に課題に答える作品をプログラミングするというもので、それを聞いただけで「ソーシャル・ネットワーク」の映画に出てきた、ポジションをかけて腕を競い合うプログラマーたちの姿が脳裏にうかびました。

先日金曜日にこの第2ラウンドをやっていた夫は、久しぶりに徹夜していました。

(ちなみに、徹夜は英語でstay up all nightとか、pulling an all nighter などと言います)

プログラミングといってもさまざまな側面があるらしく、この間の課題は夫の知識のある分野ではなかったため、お手上げとは言いませんが満足のいく結果ではなかったようです。

実は、今日も再度チャレンジ。これが最後のチャンスらしく、また頑張ってくる!と嬉々としていました。

この間も「新しいことを学ぶ楽しさと時間との闘いでアドレナリンが出っ放しだった」って言っていました。

この、難しそうでもとにかくあきらめずにやってみるところ、そして学びが楽しいというあたりが、身内ながら素晴らしいなと思うところです。子供たちにもこうなってほしい。

努力が実ることを祈っています!!