河本です。
二学期の期末テストの結果が返ってきました。
勿論結果が良かった子ももう少し出来たはずなのに…と悔しがってる子もいますが、いつも言っているのは[結果を受けて、次にどう生かすか]が大事なのであって必ずしも点数が付いてこなかったから勉強した甲斐が無かったわけではありません。
失敗した理由を考えて、次に同じ事をしなければ立派な成長です。なんとなーくテスト受けて結果見てふーん、では折角割いた勉強時間がもったいないので何か一つ反省をして次に進みましょうね!
ところで、テストの解答用紙を生徒さんと一緒に見ていると「この問題が難しかった」「わからないところがあった」などなどあるのですが、その前に!
ケアレスミスで落としている問題、ありませんか?
例えば数学、計算問題が2点、最後の方の難しい文章題が4点。
もちろん全部出来るに越した事はないのですが、計算問題を2問しっかりとる方がきっと難易度として低いんじゃないでしょうか。
各生徒さんによって何点とりたいかの目標は違ってくると思います。
その、目標としている点数を取るためにどの問題を解いて、どの問題を解かないかを考えるのもテストのテクニックの一つです。
全員が100点を目指してる訳ではないと思いますが例えば60点を目標としているのなら
「時間が足りない!ささっと進まなきゃ!」
ではなく、
計算問題を確実に解く→見直しをする→時間が余ったら難問に挑戦する
と、優先順位を変えてみるのも一つかもしれません。
自分に合ったテストの受け方、もっと簡単な点数の取り方、きっとあると思います。
テストの解答用紙を持ってきたらどこをどうすればいいか無料でアドバイスしますので、お気軽にお問い合わせ下さい!