といっても、気絶のことじゃないんです。

飛ぶのは意識。

誰かのことを思い出す、考える。
その瞬間に自分の意識はその相手のところに飛んいます。

逆もあって、
飛んでくることもモチロンあります。
あの人の顔が浮かぶな〜って思ってたら電話が鳴ったりとか。
↑これは一度は経験がありそうですよね。


先日、うたた寝をしてたら夢か現か、
天井の前に襖が現れて、それが急にバッ❗️と開いたんです。
開いた向こう側に見えるのは真っ暗闇。
そして襖を開けたのは体のないピンクのセーターさん。

あまりに唐突に襖が開いたもんで、びっくりして目が覚めた次第。

「・・・あれはなんだ?」


なんてことがありました。

寝ぼけていてピンと来なかったけど、
これが、飛んで来た意識(氣)です。


この話、もしかして 怖っ と思わせてしまうかもしれないですが(すみませんガーン)、怖いとかはなくて「意識は飛ぶ」ということがどんなことなのかを体験できた機会でした。

黒さやセーターの色などは飛ばしたお相手の状態を表すので、私はあんまり影響されることはありませんしねニコ

では、なぜ私はそれを見せられたのか?

です。

日常では服を着ると体型をカバーできて、本当の姿を人前にさらけ出すことはないですが、意識は本当の状態を隠せないんだな〜。としみじみ感じました。

春分を迎え、地の時代から本格的に風の時代に入りました。ステータス、肩書き、持っているものに重きが置かれる時代は終わり、今まで例えば肩書きで繕うことができてたことが出来なくなり、本当の姿が隠せない時代になったということなのだろうなと感じます。
いい顔して隠してるつもりでも真っ暗闇を抱えた姿がまるまる伝わっちゃう、みたいな。


あの闇は、何でしょう。

自分の本心に耳を傾けずに生きていると、いつの間にか澱が溜まっていきます。

それが何層にも何層にも重なると淀んで暗くなりますね。



本当の氣持ちを誤魔化したり、自分自身に嘘をついたりしてないですか?
私なんて…とか私のせいでとか罪悪感が強すぎたりしてませんか?
自分にも他人にもネバナラナイ人間になってませんか?
いい子すぎてませんか?
相手構わず、承認欲求を撒き散らしてませんか?
自分をご機嫌さんにしてあげることやってますか?
自分にとっての幸せはどんな状態ですか?
健やかな氣持ちでいる時、心身はどんな状態ですか?

溜まった澱の闇で本心が見えないなら、ひとまず澱の洗い流しから。本心を蔑ろにしてはいけません。

自分が自分で在ることを見つめ直しましょう。



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