野菜ジュースは野菜の代わりになるの?② | MYPACE通信

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こんにちはウインク
今回は野菜ジュースについてのお話、続きです。前回はこちら→

 

糖質が多いものがある
多くの野菜ジュースは野菜特有の青臭さやエグ味を打ち消すために、果物を配合している場合が多くあります。

そんな果物がもつ糖分は果糖(フルクトース)です。

果糖(フルクトース)は砂糖の主成分であるショ糖(スクロース)と比べると血糖値は上がりにくいと言われていますが、中性脂肪は上がりやすくなり、脂肪として体に蓄積されやすいという報告があります。

過剰に摂取するのは注意が必要です注意


こちらも栄養成分表示をみて、糖質の摂り過ぎには注意しましょう!


◆野菜ジュースと糖質量の比較(1パックあたり)

例:

野菜ジュースA  : 糖質 15.6g 

野菜ジュースA(マンゴー入り):糖質18.8g

野菜ジュースB:糖質14.6g

野菜ジュースB(糖質オフ):糖質6.0g
 

商品によって、こんなに糖質量の差がありますびっくり

糖質コントロールをしている場合は、糖質オフのものが一番のおススメですニコニコ

 

 

血糖値を急上昇させやすい
野菜に比べ、液体である野菜ジュースは消化が良く、栄養素の吸収も良いです。

野菜ジュースを空腹時に飲むと、糖の吸収が良いため血糖値の急上昇を招いてしまい、血管に負担がかかってしまいます💦

しかし、飲む順番をお食事の最後にする事で、糖の吸収が緩やかになりますよキラキラ



野菜ジュースが一概に悪いというわけでありません。

野菜ジュースを「手軽に摂れる野菜」として考えるのではなく、

どうしても野菜で摂れなかった分の栄養を摂るジュース」として考え、

栄養成分表示を見ながら自分に合ったものを選びましょうニコニコ

 

 

※実は野菜ジュースについては過去にもお伝えしておりましたが、

とっても大切なことなので今回はちょっと違う角度からより具体的にお伝えしました!