房仙会米沢校の恵美です!


今月のお稽古が終え、学んだことを踏まえてどれだけ形臨(お手本を真似て書くこと)できるか?

只今、自身との戦いです!


本日、仮名のお稽古にて日々の日常スタイルが変わったことが書き方にも影響している現状から、時間に追われながらも時間を見つけ、切羽詰まった時だからこそ、集中して書き、良い字も書けると言うこと。


苦労と言う苦しみは自分を成長することでもあることを書道を通じて実感させていただいていることは、過去の自身を認めながら、更なる未来に向かい、未知なること、大変だろうな!と思うことであっても、前向きに歩めている自分がいることを実感!


ここからは、漢字課題お稽古の学びです!


日頃、園児の小さい乳児には特に、言葉や仕草、表情、前後の動きから広い目と心で、その意図していること、学んでいることを受けとめる仕事をしている自分。


そんな自身が書道を学び、今の自分を見つめられることで、色々な気づきを得られることが自身の気持ちや考え方等もリセットできるのです。


今回のお稽古では、「一手間を掛ける心遣いが大切であること」を学びました。


右上から左下へと書く斜めの線から横線を書く角の運筆にて。

角張ったシャープな角度を出す為には、僅かに筆先を下に引くようにし、次の横線へと繋いでいく。


繰り返し学んできたことであったが、一手間を掛けた時とそうではない時の感じる印象。

美しさ。

質感が異なる。


僅かなことに意識を向けること。

難しくではなく出来ることの目線で。

考え。

試す。

自己評価をする。

それを踏まえて、また考え。

再び試す。

これが日常に定着していくと。

自分事のように人の為に考動できる思考にもなっていくんだなと思う。


細かなところに目を向け、まぁ、いいか!と思うこともあるが、書道をしていると、気付いたのにしなかったと言う気持ちが後で嫌な気持ちになることもある。


ちょっとした手間が出来るか、出来ないか?によって、人との関わりや繋がり、心配りや気配りに通じること。


日常の中で目の前のことをやらなければならないと思う事ばかりに気持ちが向くだけでなく。

実行した先に、誰がどう思ってくれるか?と結果ばかりに期待するよりも、きっと必ず、何かの為に通じることになる!と考えられるようになったことも書道から気付きを得ているからこそ。


自分がしてくれたら嬉しいと思うことを何気なく気遣い!

ちょっとしたひと手間をかけらる人になることが心の豊かさにも繋がる!

そんな自分になりたい!

と実感できたお稽古でした💕




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