房仙会米沢校の恵美でございます😊
ようやく、米沢も桜🌸が開花しつつあります!とっても心地良い時期で新しい年度が始まり、気持ちも心機一転!希望に満ちて進んでいこう!と言う気持ちや、初心に返ることで、昨年の今の私はどうだったかな?と良い意味で振り返られます!
私はやはり、房仙会書道で毎月のお稽古、そして毎年、春に開催される鳩居堂での房仙会書展に出品させていただく、作品作りに挑戦させていただけることが軸となり、昨年とは、また違う向き合い方、モチベーションであったなと感じ、それが今在る、私自身であると素直に受け入れられるのです😊
作品完成までの道のりの中で、あらゆる難関と出会しました。その中のひとつとして、書道の基礎基本、芸術性と言う面で、書の流れに従って、だんだん墨が掠れていく様を作り出すことと柔らかさの中にもビシッとスピード感を感じるメリハリある師匠の生きた書を目指してきました!
墨の濃淡は、毎月の仮名のお稽古で、必ず私の課題となる部分でしたが、なかなか克服することができずにいたこと、出来るようになる為に?と追求と実践。
また形は似ているけれども、柔らかな曲線やぶつかりやスピードの甘さ。メリハリとの戦いでした。
師匠の筆運びと自身の違いは!!
私の感覚が難しい方へ頭で考え過ぎて、イメージが⁉️ややこしくなってる〜😂
などなど。
出来ないことの裏には、書き始めに筆に含ませる墨の量の加減。途中で墨の量を調整することへの怖さがあったこと。潔く、大胆にと挑戦してみることで、墨を剃る微妙な加減と何枚も続けて書くことで、部屋の気温と湿度で筆先の状態が変わり、濃淡の表現の仕方も変わることなど、気付きもありました。
更には練習用紙と清書用紙の質感でまた違う感覚!!限られた枚数!!高価な特別な清書用紙に筆を入れると、心では大丈夫!先生の声が蘇りながらも、上手く書く!!間違えたくない!!の欲が爆発⁈
無になることができず、失敗の連続。
手が震えるのです💦
ひとつの要因と妥協せずに向き合うことを克服できた時を実感できた時。様々な条件がマッチすると言うことはなかなか難しいことでしたが、イメージに近づけた時!!
出来たかも〜〜〜!!
今の私の中ではこれ以上書けない!!
と言うことは、がんばった証!!
先生に見ていただいた時に。
「出来ているよ!よく、がんばりました!!」
と言葉をいただいた時の安堵感と嬉しさは、測りしきれない程でした。
生み出す苦しさを乗り越えた中には、一枚一枚、その時の書き方、気持ちの持ち方で表現が異なる!!
正に書は人なり!!
第24回を迎える鳩居堂での書展に向けての作品作りを終え、今月のお稽古で皆様の作品作りの過程をお聞きすると感じられること!!
達成感!!
自身の力量を超えた新たな自分に出会えたような愛おしい作品!!
生み落とすことができたのは、房仙先生の愛情、根気強く向き合って下さり、どこの書道塾にもないほんまもんのご指導であるからこそなんです!!
ますます、もっともっと、房仙先生から学ぶことで極めていける書道!!
今月からは、書聖 王羲之の7代目の孫「智永」が王羲之の「千字文」を後世に残そうと、何十年と臨書して作成した「真草千字文」に挑戦します!!
基礎基本を大切にしながら、自由に書くことの楽しさを持って書くこと!!と、今回の作品作りの経験を土台とし、書道の楽しさを感じられるよう、邁進していきます!!
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