2023年2月1日のお稽古へワクワク感と少しの緊張感でいざ出陣!



1月22日の雪上揮毫の開催から10日程経ち、師匠の房仙先生と各校の生徒仲間でそれぞれの想いに数々のシーンを思い起こし、感動と感謝の気持ちが溢れ緊張感から家族に再会するようなあったかな気持ちへ。真剣な表情から笑顔へと移っていく自分の表情も分かる程😊


今月の課題は顔真卿「麻姑仙壇記」より「餘秊」(余年)の2文字。



顔真卿のチャレンジから1年が経とうとし、ひとつひとつの始筆と収筆がダイナミックで存在感溢れる書に近づくにはまだまだであるが、違和感を感じながらスタートした頃から比べると、柔軟な気持ちであり、「なれ!なれ!なる!なる!」と念を入れるようにして生まれる線、形に期待するのも愉しい感覚である。お清書となると、欲もでて、出来ないもどかしさもあるが、こうして初回で向き合う感覚が新鮮で、素直に嬉しい。顔真卿を学ぶことが出来た感謝を持って、丁寧に挑もうとも思える。


感触として、久しぶりに持つ筆🖌と素直な気持ちで向き合うことも出来た感触。先生に筆の持ち方や軸も安定していることを言葉にしていただけることで安心感へと。


安心感へと繋がった理由はそればかりではなかったな!と感じる。


29日の今月の初回に参加された方に先生が大切な書くポイントを踏まえて書き方を言葉にして伝えると言う場を与えて下さったことである。先生からの書き方のご説明がある前だったので、緊張感も高まり、聞く姿勢もピリッと前のめりとなる。

伝え方の言葉が明確でわかりやすく、先生からのご判断も殆ど正解であるとのことで、共に学ぶ私達の頭にもスーッと入ってくる感覚であった。正しい記憶🟰言葉での出力!凄い連動!と刺激をいただく。


その後に、なぜ?どうして?の細かな視点でのご説明をいただき、理解度合いも、よし!と言う感触。自身の中では行けそうだ!書ける感じ。


しかし、思う通りにはならない。


「燕の尻尾」の払いが課題点!

逆筆で生まれる平な始筆の角度!

速くするところの思い切りのスピード感!

難しさをバネに出来るように!近づけていく努力を💪

次回のお稽古でまずは、ゼロにリセットしてまた新たな記憶で!の気持ちで挑みます!


やっぱり!1月22日に開催された雪上揮毫IN米沢!!!

皆んなに観て欲しい✨

元氣に輝ける未来を💕



師匠の感動溢れる!迫力あるステージをご覧下さい!!

何度見ても感激、感動が蘇り、パワーをいただけます!!

○2023雪上揮毫①豊穣太鼓~「煌」
https://youtu.be/CPyohkrK4TQ

○2023雪上揮毫②「ゆるぎない心」
https://youtu.be/kJVLfOS7uwE

○2023雪上揮毫③「いきる」「生きぬく」~挨拶
https://youtu.be/sLsw_2T9bdM


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