びっくりですよね、今年の夏。

広島の水害に始まり、大きな台風がいくつも上陸。

つい2日ほど前に大阪の空港がひどい目にあったと思ったら北海道での大地震。

科学が発達した今の時代でも何か人知を超えたことが起きているのではと思っちゃいます。

気になって応仁の乱前後の気象状況調べてみました。

こんなアプローチしたことない。
歴史の勉強と、気象の歴史なんて学校では嫌、飢饉が多かったとか一揆の引き金は天候に由来するとか書いてあったけど、ちゃんと結びつけていなかったなーww

で、大きなキーワード発見。

小氷河期、別名ミニ氷河期。

あれ?聞いたことあるぞ。

そうなんです。

2015年あたりから言われている今の地球の状況。

今まさに、ミニ氷河期時代なんですね。

そして、鎌倉から室町、安土桃山時代とその時期もミニ氷河期!

えー。

なんだか、今まさに日本で起きているさまざまな災害、災害による物流の遮断や通信の遮断。
なんだかイヤーな一致。

明徳は、こんな悲しい荒れた天候や災害にも心を痛めていたんですね。

この時代を破壊し新しい世界を生み出す力を持った英雄が出てきてほしいものです。