軍事境界線DMZ №3743 | 霊能者サマンサの霊体験<明松庵>

霊能者サマンサの霊体験<明松庵>

明松庵は、ヒルトン東京(新宿)B1Fにあります。世界の霊能者サマンサ(僧侶:明松)が在籍するお店です。
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DMZ(Demilitarized Zone)とは、北緯38度付近の南北軍事境界線から韓国と北朝鮮の南北2キロメートルずつの地域、非武装地帯をあらわします。

 

DMZエリアに近づくと、通過したのは「統一大橋」というところで、韓国軍兵士がバスに乗り込み、私たち観光客の厳重なパスポートチェックが行われました。彼らの帽子に入る1本から4本の線が軍人の階級を表しているそうです。

 

DMZの展望台で、この非武装地帯や北朝鮮を眺望できました。軍事施設やトンネルなど、韓国の歴史や現状を肌で感じることができました。

 

 

 

最初に立ち寄ったのは、軍事境界線から7km程度の場所で「イムジンガク公園」という場所です。ここは戦争で破壊され、北と南の大切な鉄道輸送路を絶った「臨津江鉄橋」や、その爪痕を残す列車などが展示されています。

 

1953年に朝鮮戦争の休戦協定が締結された後に、戦争捕虜たちが「自由万歳」と叫びながらこの橋を渡ってきたことから、「自由の橋」の名前がつけられたそうです。

 

 

韓国陸軍の師団マークの一覧です。

 

第3歩兵師団はドクロをモチーフにしたエンブレムで、「白骨になるまで戦う」という意味を込め『白骨部隊』と呼ばれるそうです。

 

ゴンドラ搭乗は2024年4月から可能になったとか。DMZの空の道を通って臨津江を渡ります。

 

DMZ(非武装地帯)付近には北朝鮮が韓国に攻め入るために掘ったといわれる南侵トンネルが4つあります。

第3トンネルは、軍事境界線まで約200m地点まで近付くことができるトンネルで、個人での見学は禁止されています。パスポートを提示し申し込みをしてから入場の許可を受けます。

 

  

これほどまでに息の切れるツアーは初めてです。

トンネル探索での撮影は禁止されており、手荷物をロッカーに預けて出発します。ヘルメットをかぶり、天井に頭をぶつける音を聞きながら前に進むました。

急坂の昇り降りでヘトヘトになりました(笑)。

 

展望台にあがり望遠鏡から北朝鮮を眺めることができました。

ほとんど人影はなく、かろうじて道を歩く人と自転車に乗る人の姿を見つけました。

つづく