嫌な我慢が、心の敵であることに気付けます。
例えば、席をゆずってあげるとき。
嫌な我慢で仕方なく席をゆずる人。席をゆずってあげたくて行動する人。
また、家族で家事を分担するとき。
片付けるのが面倒でしかたない人。片付けるのが好きで気持ちの良い人。
と、こんな具合です。
さて、あなたはどんな我慢をしているでしょうか。
あるいは、やりたい気持ちで行動できているでしょうか。
ぜひ、心から納得できる、気持ちの良い、頑張ってみたい我慢であるか確認したいものです。
そこに穢れはありません。それどころか、輝く幸運の光が生まれます。
煩悩を祓い清めるために、教えを乞うことを覚えましょう。
あなたの魂は、心身共に立派な大人に成長するでしょうから・・・。