腰が痛む、というXさん。
何者かが腰にぶら下がっているのがみえました。
亡霊です。
彼女の義理の兄です。
45歳の若さで亡くなったとか。
うかばれない彼に理由を尋ねました。
すると「自分の子どもたちは何も教えてくれないから心配だ」、と言います。
残した家族の今後を案じているようです。
彼は、優しいXさんなら気持ちを分かってもらえるかもしれない、と思ったようです。
亡霊となった彼が、彼女の腰にぶら下がっていた理由です。
サマンサは、成仏できずにいる彼を救ってあげることにしました。
さて、優しいあなたには、すがりつく人、頼ってくる人がいるかもしれません。
それは生きている人だけとは限りませんから・・・(怖)。