嫌な我慢のない生き癖(その1) №3067我慢して生きることは、強い子だと教わりました。 時代劇を観たがる祖母とテレビのチャンネル争いをしました。 子どもの私に「我慢しなさい」という祖母です。「観ても観なくても一緒でしょ!」と。 私は、観たい番組をみせてもらえないことをひたすら我慢しました。 不満だらけの気持ちをこらえるこれが、強く生きることだと信じたのです。 しかし、サマンサに「嫌な我慢なんてしてはいけない」と教わりました。 私はその方法を知らなかったのです。 つづく