ダルマの障害を恐れた馬 №2935 | 霊能者サマンサの霊体験<明松庵>

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東京オリンピックの総合馬術競技、障害飛越での出来事です。

ある障害物の前にくると失敗する選手が続出した、と話題になりました。

それは「ダルマ」があしらわれた障害物です。

「ダルマの鬼門感がすごい」など、ダルマに馬が驚いたせいでは、との説も飛び出しているとか。

 

人間や動物は目で見るだけでなく、心でも何かを捉えています。

心がいったい何を見たのか、自分ですら分からないこともあります。

 

では、競技中の馬は何を見たのでしょう。

「ダルマ」は、そもそも菩提達磨(ぼだいだるま)という仏教僧の姿を表しています。

 

馬が見たのは「いのち」です。

生死の命ではなく、尊い「いのち」の威厳に畏れたのです。

 

さて、あなたが「いのち」(生きかた)の大切さを知るとき。

他人は、あなたの威厳や尊さを畏れるのですから・・・(難)。