お休み明けの明松庵には、たくさんのご祈願とお祓いの依頼が届いています。
安寧な世であるときこそ、人は生きている実感が欲しくなるものです。コロナ禍で心配や緊張はあるものの、何かに挑み続ける自分が楽しいと感じることです。
乗り越えられない苦難はない、試練だというXさん。
空振りした感覚が「平和」だとすると、「戦い」はホームランです。
しかし、彼が面白くないと感じ、気に入らない気持ちを抱え生きる姿は、他人を鬱々とさせます。迷惑極まりない姿は周囲に不幸をまき散らします。
自分が不運を招いているとも知らずにいるのです。
暗澹とした前途にしないために、希望や夢を追いかけ人生を楽しみましょう。
お一人お一人の幸福をお祈りします・・・。