母の優しさを覚えている心 №2699 | 霊能者サマンサの霊体験<明松庵>

霊能者サマンサの霊体験<明松庵>

明松庵は、ヒルトン東京(新宿)B1Fにあります。世界の霊能者サマンサ(僧侶:明松)が在籍するお店です。
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「行ってきます」を何度も言う夫です。家の外へ出るまで何回も繰り返し言います。

最近、なぜしつこく言わなければ気がすまないのか、と思うようになりました。

私の返事が聞こえていないのか、それとも私に何か言って欲しいのでしょうか。

 

夫は、妻が気付いているのか気にしています。

自分が外出した後、家にいないことに気付かず妻が慌てないように気を配っています。

「もう外出するから、僕の姿を探しても家にはいないからね」とでも言えばよいかもしれません(笑)。

 

妻の私は、外出する夫を玄関先まで送り出ることはありません。

家事が忙しいからです。

 

子どもの頃、学校へ行くときに母は送り出してくれませんでした。

夫は、母親が玄関先まで送り出してくれたのです。

 

大人になって母と同じ行動をしている私です。母の姿が見えなくても平気な私と、母の姿を探す夫は対照的です。

夫の心は、子どもを思う母の優しさを覚えているのですから・・・。