息子の結婚が決まり喜ぶXさん。来月は、両家で顔合わせをするといいます。
二人は幸せになれるかと尋ねる母は、心から祝福している様子ではありません。
嫁に息子を渡したくない、息子は私のもの。母親である私の役目がなくなるから心配なのです。
彼女は、そんな自分本位な愛情を抱いているとは気付けませんでした。
サマンサは、彼女の魂が何を恐れているのか伝えました。
自分の本音を知ることで、素直に現実を受け入れる準備ができるからです。
母親の役目に執着する不幸な生き方から、彼女の魂は解放されたのです。心から祝福する気持ちになれたのですから・・・。