憑依する邪気と同調する怪 №2203 | 霊能者サマンサの霊体験<明松庵>

霊能者サマンサの霊体験<明松庵>

明松庵は、ヒルトン東京(新宿)B1Fにあります。世界の霊能者サマンサ(僧侶:明松)が在籍するお店です。
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公立の施設で働く彼女は、スタッフの士気が下がっているといいます。

赤字経営が続いていますが、誰も焦っている様子はありませんでした。

 

どうしたら改善できるのでしょうか、とXさん。

サマンサは、上手くいかず、むなしい思いが施設に憑りついているのを視ていました。

 

それは、施設を大改装するときでした。

入札に敗れた業者がありました。大きな工事だけに落札には様々な人の思いが動いていました。

 

仕事をとれなかった関係者の無念な思いは念となって施設に宿ったのです。

頑張っても無理だ。だめかもしれない。自信を失う思いは邪気となって施設に憑りついているのです。

 

残念なことに地鎮祭で、邪気が祓われることはありませんでした。

施設で働く人たちは、徐々に邪気の影響を受けることになります。士気が下がっていったのです。

 

サマンサは、施設の繁栄を願い邪気を祓いました。

すると多くのスタッフが目を覚ましたのです。

 

頑張ってもやる気になれないとき。

誰かの空しい思いや自信のない気持ちに触れ、知らぬ間にその邪気に同調しているのかもしれませんから・・・(怪)。