当直の日は、必ずお産に立ち会うという助産師のXさん。
職場の仲間たちもそれに気付いているようで、彼女と仕事のシフトが一緒の日は出産になると話しているそうです。
それは、赤ちゃんが選んでいました。
生まれてくる赤ちゃんを歓迎してくれるXさん。彼女に取り上げてもらいたいと願っているからです。
しかし、彼女は死産に立ち会うことも多いと言います。
それも赤ちゃんを労ってくれるXさんがいるからでした。
時には、安産に素早く対応します。
病院は、手際のよい彼女を選んでいました。
彼女が立派にお役目を果たせるのも、全ては産神に選ばれているのですから・・・(祝)!