お釈迦様と花木には、たくさんの話があります。
「散花」(散華さんげ)は、花をまいて仏を供養することですが、実は天から神々が花を降らせる天花(てんげ)のことをいいます。
天花は、祝福を表し天から降ってくる天の華です。
デイコの赤い花が天花といわれます。
大きな出来事やおめでたいことが起こる時、神々が天から降らせるのです。
例えば、大切な行事を祝う時、季節外れの雪が舞うのも、神々が天から花を降らせているからなのでしょう。
あなたも天から舞うそれが、神々からの祝福だと気付いているでしょうか・・・(神秘)!