子供の姿を見て、気に入らない不愉快だと思ってしまう母のXさん。違う、嫌だ、と指差すだけで助けようとはしません。
しつけるという親の役目を果たしていませんでした。
子供は、常に母親から嫌われていると感じていました。
母を苦しませているのは、自分だと思っていたのです。
嫌われる子供と、嫌っている母。
どちらも気分の悪い親子は、落ち着きませんでした。
もしも、落ち着きのない子供がいたとしたら。
「愛」が足りないのかもしれません。
大好きだと感じる「愛」が生まれると、心は落ち着くのですから・・・!