姪とその夫のためにお守りを渡してあげたXさん。
後日、感謝のメッセージはあったものの残念な一言を聞かされました。
姪は「お守りは要らない。好きではない」と夫が言ったと伝えてきたのです。
なぜそんな心ない言葉が必要だったのでしょう。
本来なら姪は「夫が伯母の優しい心遣いに感謝していた」と話すべきで、お守りが必要か必要でないかは問題にすることではありません。
「要らない」と伝えたことで、関わった全員が寂しい思いになりました。思いやりを大切に受け止めていないからです。
それどころか、姪夫婦は自分達が思いやりのない人間だとは気付いていませんでした。
もしも伯母の善意を大切に思うことができたなら。
誰もが思いやりを知ることで、幸せな気持ち、温かい気持ちになれるのですから!