一生懸命である証は汗をかくことだと思っているXさん。
過去世のウィーンでピアノを弾いていました。
汗をかいて演奏することが立派である証拠だったのです。
いまだ同じ価値観で生きていました。
現実には汗かきで困ると話す彼女がいます。
サマンサは彼女の魂に、それは価値のないことだと告げたのです。
また、前々世に極地で遭難し亡くなっていたZさん。
氷に閉じ込められていた記憶を持っています。
最期の魂は、体を温めることを求める姿でした。
なんとその記憶を持ったまま、前世のヨーロッパで暮らしています(謎)。サマンサは、彼女を今世へと連れてきました。
過去は終わったと魂に気付いてもらうために・・・。