多忙な夫の帰宅時間は遅く、体が気になると話すXさん。
お客さんが帰らないと店を閉められないといいます。
閉店時間を過ぎているのだから、なんとかして早く帰って来て欲しいと夫に伝えたいそうです。
健康を害してしまったらどうしようと毎日心配なのです。
妻のXさんは、夫に文句を言って改善してもらおうとしていました。
彼女は夫の気持ちを知りませんでした。
なにしろ疲れて早く家に帰りたいのは夫のほうです。
妻によけいな心配をさせたくないとさえ思っています。
彼の頑張っている姿を労い感謝することです。
すると彼は、自ら健康を害さないように、心配をかけたくないと妻を気遣ってくれるのですから!