一の橋を渡り始める頃でした。
奥の院へ正式に参拝する入口です。
後ろから誰かがついてきます。
なんとなく嫌な気配を感じます。
少し早足になってみましたが、同じ間隔で後ろをついてきます。
怖くて振り向くことができません。
「南無大師遍照金剛」と御宝号を唱えました。
一番短いお経です。
何遍唱えたでしょう。
すっといなくなるのがわかりました。
とっても怖かった、と話す尼僧さん。
後ろからついてきたのは誰だったのでしょう(驚)。
実は、目的がありました!
続きは、また。