あのお店に行くと、なぜか具合が悪くなる、そう話すSさん。
疲れを癒しに出かけたはずが、帰りはどんよりとした気分で戻ってきます。
そんなことが何度か続きました。
たまたま調子が悪かったのかと最初は考えていましたが、どうも偶然ではないようです。
「何か悪いものでも憑いてくるのでしょうか」と、Sさん。
お店は悲しみに包まれていました。
働くスタッフの心の様子です。
Sさんは、悲しい過去の記憶を持っていました。
お店に漂う悲しみのエネルギーと同調してしまうのです。
サマンサは、Sさんの魂に過去は終わったと告げました。
二度と悲しみのエネルギーに翻弄されないために・・・。