両親ともに養子であった母は、一人っ子でした。
婿取りをして、母は家の跡を継ぎました。
そんな母の元、生まれたのがMさん姉妹です。
跡継ぎを期待されるも、二人とも嫁に行ってしまいました。
母親は一族が途絶えてしまう無念を語ります。
泉下の客となった日には、先祖に謝るつもりだとも言います。
跡継ぎを絶やさない事が、先祖供養と考えているからです。
家と土地、あるいはお墓を守り、名前を残す事を考えていたMさんと母親。
しかし、ご先祖の答えは予期せぬものでした。
それは、誰にもあてはまる、先祖供養の大きな勘違いなのかもしれません!
本当の先祖供養とは・・・。
続きは、また。