遺伝する生き方 №820亡くなった祖父母の生き方は、今の自分の姿に現れ、息子はまるで生き写しのような行動です。大学を中退したいと話す息子は、嫌なことから逃げればよいと考えていました。本音は、父親に説教してもらいたいのですが、無理なことでした。父親は、息子の進路に反対できませんでした。中退をとめることはしません。親の責任から逃げる必要があるからです。母親も同じでした。親の立場を迫られると、逃げて行きました。それは、代々伝わる生き方。都合の悪いことから逃げ出すという一族の教えなのですから・・・(怖)!