キリスト教の「牧師」に讃美歌と聞けば、聖職者とみんなで歌を歌うことを思い浮かべます。但し、これはプロテスタント系です。
カトリック系の場合は司祭、一般的には「神父」と呼ばれるそうで、聖歌ということが多いようです。
キリスト教系の病院で、亡くなりそうな患者のベッドサイドに牧師さんが来て讃美歌を歌う。ホスピスの考えでいくと正解かもしれませんが、家族に「うちは門徒です」と叱られたとか。
何々教といっても、いろいろな違いがありますから、混同するのは失礼かも。
たとえ信仰をもたずとも、信仰にはそれなりの敬意を払いたいものですね。